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がん就労支援の重要性
- 堀川
- 2017年1月14日
- 読了時間: 1分

本日、熊本県のがん就労支援相談員の研修に参加させていただきました。
各方面(医者、社労士、相談員、ハローワーク)からのご意見を聴くことが出来ました。
また、私からも、産業カウンセラーとしての関わり、特に『傾聴』についてお話を少しだけさせて頂きました。
ら・らぽーとには、ご病気を抱えての就労の悩みとしては、心因性の方が来られます。
慢性の病気を抱えて、または、心因性以外で治療しながらの就労での悩みで相談される方は、今迄にいらっしゃいません。
そのことはどういうことか、、、
相談そのものを諦めていらっしゃるのか、、、
もしもそうであるのなら、ら・らぽーとに来てください!と伝えたいですね。
まずは、治療しながら働くことが出来るのにも関わらず、辞めてしまわなければならない現実があります。
がん罹患者が「辞めずに働き続ける」ために、支援ができればと考えています
その研修で一番心に残っているのは
「がんと分かったときから、就労支援」を始めていかなければならない・・・と
二人に一人ががんになる時代です。
ら・らぽーとでは何ができるか、早急に考えていきたいと思っています